ふっかつ
こんばんは。予約投稿という技を知りました。おがわです。
こちらはこのあいだご飯屋さんに行ったらお茶碗がしょんぼりしていた時の写真です。
気付いたら23歳になってて、ふと思ったことがある。
どうしてか、昔ほど素直に自分を表現できなくなっている。
(ってこんな頭してる人間の言うことではないかもしれないけど)
表現する方法なんていくらでもある。
それこそ見た目で、好きな色を身につけ好きな服を着ることも一つの方法。だから私は自分の好きな色の髪にして、切りたければ切って、下北沢の古着屋に服を買いに行く。
だけどそうじゃなくて昔はもっとこう素直に言葉や文章に表現出来ていた。
どうしてそんなことを思ったのかな。色々考えてたどり着いた。それはもう9年ほど前の話に遡る。
友達に教えてもらったベータ版のSNSサイトを始めたのがわたしのSNSデビュー。
中学2年生の私にとってどうしてもSNSは「出会い系」というイメージがあった。
最初はきっと「趣味の合う友達が欲しい!」で始めたそれ。
趣味の合う友達が出来た。びっくりするけど、たまに今でも連絡を取ったりするし、何年かに一度飲みに行ったりもしてる。
多少の躊躇と後ろめたさを感じながらも、そこで顔も知らない人と交流してみたりすることが子どもの頃の私にはすごく刺激的で楽しかった。
そこで、「日記」と言う機能があった。
まんま。ブログ。
別に学校が楽しかったわけでも無いし書くことはなかった。
一言だけで終わらせることもあった。むしろあの頃は、一言だけでも必ず毎日書いてた。
もう一つ「小説」も書けた。
本が大好きな私のその頃の将来の夢は「小説家」だった。
携帯小説が流行って映画化していたその頃。
私は横読みの携帯小説よりも、縦読みの文庫本の方が好きだった。
けど、中学生の自分の文章を読んでくれる所があるなら、ちょっと書いてみようかなと思い一つ二つ投稿。
閲覧数が増えていき、気付いたら誰も知らないその小さなサイト内ではトップ3に入っていたりした。たまに1位になったりして。
完結した時に、全くもって知らない人からメッセージが飛んできたりした。「勇気をもらえました!」の一言が嬉しくて、嬉しいよりも驚きが大きくて。
自分の文章で人の心を動かす事が出来たんだ。
今まで受けたことのない、明確な「評価」。
目に見えてわかるランキング。言葉たち。
そのまま、文章たちを残す事なく私はそのSNSを辞めた。
すがりすぎてしまいそうな自分が怖くなった。
月日が経ってmixiのつぶやき機能やツイッターが流行り出した。
一言で手軽に投稿できるそれは、便利でしかないと感じる。しかし文章を書かなくなってしまった。
単語で淡々と、誰が得するでもない内容を書いて行くようになった。
本当は文章が書きたい。
書く機会が減り、その環境に適応していく。
何故か、自分を表現する文章を書くことに恥じらいを感じるようになった。
周りの目を気にするようになったんだろうな。
このブログとツイッターアカウントはもともと友達にも誰一人伝えず一人でこっそりブログを書こうとしてた。
誰も見なくても良い。かける所が欲しかった。
けど欲は出る。見て欲しくなった。見て欲しいから書きたい。
振り出しに戻る。なんだか書きづらくなって、気づいたら時間が経つ。
リハビリ。
毎日またちょっとずつ書いていくことにする。
文章力も鍛えなおしたいね。
無理して更新するのもなあって思ったら良いことを閃いた。
私は音楽が好きでライブにもよく遊びに行く。
1日ひとつ好きな歌について書いてみる。
それで少しずつ「おがわ」という人間を知っていって欲しい。
「おしゃべり」と言う意味のチャッターボックス。きまぐれにも程があるがまた少しずつ喋り始めていきます。
知っていってください。毎日できたら書く。
しょーもないこと8割くらいだけど、暇だなとかタイトル見てこの歌好きだなって思った時とか覗いて見て下さい◎
ではではではっ。
おやすみなさいzzz(っ)•ω-(ヾ)